ランボルギーニ チェンテナリオ ロードスター
ランボルギーニ チェンテナリオ ロードスター
今年の「トミカいっぱいあつめよう!プレゼントキャンペーン」の当選品、ランボルギーニ チェンテナリオ ロードスターです。例年はトミカマークを5枚1口で応募だったのですが、今年からバーコードでの応募、かつ販売期間による車種の制限が追加されました。箱も大事にされているコレクターの方にはちょっと辛いキャンペーンでしたね。。実車は創設者のフェルッチオ ランボルギーニ氏の生誕100周年を記念して、全世界で20台だけ生産されました。価格は2億円超え、最高速度約350km/hのモンスターマシンです。
ロードスター専用の「Argento Centenario」カラーを再現し、マットな質感に仕上げたボディ。フロントはカラーのせいかクーペモデルよりおとなしく見えますが、複数のフィンで構成された吸気口やフロントスプリッターなど、空力的なポイントがしっかり作り込まれています。ランプもシルバーのベタ塗りじゃないのが素晴らしい。
サイドから見ると本当に車高が低い。ランボルギーニらしいエッジの効いた楔型の部分と、官能的な流線型の部分と、メリハリを付けて上手に落とし込んでいると思います。サイドスカートもGOOD。
リアは刺激的な統合型ディフューザーが凄い存在感を放っています。リアライトは実車同様先端がちゃんとYの字に分かれていて、中央にはLamborghiniの文字。かなり細かいです。
やっぱり只ならぬオーラがありますね。何より、これからカラーバリエーションが出るとはいえ、このキャンペーンのために金型を起こしたのは凄い事です。
後ろから。六角形のエンジンフードは立体感抜群。一点、チェンテナリオの特徴として速度に合わせて伸縮するリアウイングがあるのですが、トミカでは閉じた状態になっています。欲を言えば伸ばした状態が見たかったかな。
文句なしに格好良いです。
来年もキャンペーンあるのかな。。次はレシートで応募にして欲しいです。